監修モンテ藤沢ビューティークリニック 院長 山下昭悟(日本美容外科学会〈JSAS〉専門医)

傷外来とは

傷外来では、切り傷・擦り傷・裂傷・やけど・咬み傷など、皮膚や皮下組織の外傷を診療します。
傷は適切な初期治療を行うことで、

  • 感染を防ぐ
  • 傷の治りを促す
  • 痛みを軽減する
  • 傷あとをできるだけ目立ちにくくする

ことにつながります。
「この程度なら様子を見よう」と自己判断せず、不安がある場合は早めの受診をおすすめします。

このような場合は早めの受診をおすすめします

次のような傷は、できるだけ早く医療機関を受診してください。

  • 傷口が大きく開いている
  • 出血が止まらない
  • 傷が深い
  • 異物が入り込んでいる
  • 動物や人に咬まれた
  • やけどの範囲が広い
  • 顔や手など傷あとが気になる部位のケガ
  • 傷口が赤く腫れたり、膿が出たりしている

早期の適切な処置が、その後の治り方や傷あとの状態に影響することがあります。

ケガをしたときの応急処置

受診までの間は、次のような対応をおすすめします。

  • 傷口は流水でやさしく洗い流す
  • 強い刺激のある消毒薬を繰り返し使用しない
  • 清潔なガーゼやタオルで圧迫し止血する
  • 傷口を清潔に保ちながら、できるだけ早めに受診する

応急処置を適切に行うことで、感染リスクを減らし、その後の治療につながりやすくなります。

当院で行う傷の治療

傷の状態は一人ひとり異なります。
当院では、傷の大きさや深さ、受傷してからの時間、感染の有無などを確認したうえで、適切な治療をご提案します。
診療内容

  • 問診・診察
  • 傷の洗浄
  • 異物の除去
  • 縫合処置(必要な場合)
  • 創傷被覆材(傷を保護する医療材料)を用いた治療
  • 保険診療による内服薬・外用薬の処方
  • 抜糸・創部の経過観察
  • 傷あとにも配慮した治療方針のご提案

※骨折や腱・神経損傷が疑われる場合、広範囲のやけどなど高度な治療が必要な場合は、適切な専門医療機関をご紹介いたします。

傷あとにも配慮した診療を行っています

傷の治療では、傷を閉じることだけが目的ではありません。
傷あとをできるだけ目立ちにくくするためには、受傷直後から適切な治療を行うことが重要です。
私は美容外科医として、機能の回復だけでなく、傷あとにも配慮した診療を心がけています。
もちろん、傷の状態によっては傷あとを完全になくすことはできません。
しかし、適切な初期治療を行うことで、より良い治癒につながる可能性があります。

院長からのメッセージ

傷は「そのうち治るだろう」と様子を見てしまうことが少なくありません。
しかし、初期対応が遅れることで感染を起こしたり、傷あとが目立ちやすくなったりすることがあります。
私が診療で大切にしているのは、傷を治すことだけではなく、その後の日常生活や見た目まで見据えた診療です。
「受診した方がよいか分からない」という場合でも、お気軽にご相談ください。

よくあるご質問

Qどのくらいの傷なら受診した方がよいですか?
A

傷口が開いている場合、出血が止まらない場合、傷が深い場合、異物が入っている場合は受診をおすすめします。判断に迷う場合もお気軽にご相談ください。

Q傷は縫った方がきれいに治りますか?
A

傷の深さや部位、受傷からの時間によって異なります。診察のうえ、縫合が適しているかどうかを判断いたします。

Qやけども診てもらえますか?
A

軽度から中等度のやけどに対応しています。重症の場合は、適切な医療機関をご紹介いたします。

藤沢で傷外来をお探しの方へ

切り傷や擦り傷、やけどなどの外傷は、早期に適切な治療を受けることが、その後の治り方や傷あとの状態に大きく影響します。
モンテ藤沢ビューティークリニックでは、保険診療による傷外来を行い、安全性を第一に、機能の回復と傷あとへの配慮を両立した診療を提供しています。
藤沢で傷外来をお探しの方、傷の治療や傷あとについて不安のある方は、どうぞお気軽にご相談ください。

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